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誕生日おめでとうリデル。
そして、さようならアリス。

心の病から現実を
受け入れられずにいる
アリス・リデル、20歳の誕生日。
ワンダーランドへの入国は19歳まで
だと知り、最後の挨拶がしたいと
白うさぎを騙してワンダーランドに
永住する計画を実行に移す。
しかし、理想であった国の
住民たちはアリスの目的を
知って豹変する。
「ここは君だけの国
じゃないんだ、リデル。」
もう"アリス"とは
呼んでもらえないリデル。
「君はもう、アリスには
なれないんだよ。
それが現実なんだ。
…わかってくれ、リデル。」
理想にすら否定され
リデルがとった行動とは…。
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#1 さよなら、僕らのアリス














番外編


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